友人のそばや~私の学生時代からの友人のそばや~が5月5日にオープンしました。そのそば屋さん、全国情報誌の「沖縄スタイル 14号」に掲載されました。 名前は 「てぃしらじそば」の「てぃしらじ」とは、出店地の旧地名で漢字では「汀志良次」と書きます。 ちなみに現代では省略されて「汀良(てら)町」となっています。 ※お店の名刺より。 念願のそば屋さんになるために、サラリーマンをやめた2児の父です。 奥さんに、事前に相談することなく「辞表」を提出したという 恐ろしい出だしで始まったそば屋さんです。 しかし、念願だったそば屋というだけあって、こだわりまくりのお店です。 店内の内装、家具(イス、テーブル、カウンター、照明)もすべて手作り。詳細はブログにあります。 肝心のそばは、麺は手打ち、スープはこだわりの鰹節を本土から取り寄せてまで作った「あっさり味」。 それに、付け合せの「もずく酢」もこだわってます。 こだわりの そば です。 これに漬物が付いて、500円。 噛めば噛むほど、おいしさが口いっぱいに広がります。 その他にも「じゅーしー(100円)」「いなり2個(100円)」「おからいなり2個(100円)」とサイドメニューがあります。 おからいなりは、おからを稲荷で包んだヘルシーな一品。 ホットコーヒー、ホットティーは飲み放題で、 コーヒーは豆から挽くコーヒーマシーンで、ホットティーはバッグでしたが数種類、用意されています。 そして何と、手作りの「ちんすこう」までありました。 友人ながら「儲けるの?」と心配になりました。(昔から人がいいので、本気で心配) どうぞ、お近くにお寄りの際は、お立ち寄りください。 安い・旨いです。 地図・連絡先です。居酒屋「宇海」の駐車場をご利用下さい。 駐車場の前に信号機があります。目印にどうぞ。 よろしくお願いします。 そば屋にいった時に注目して欲しいものです。 拾ったイスの錆を落として、塗装。 こちらも、拾ったテーブルの脚の錆を落として、上板をのっけて作ったテーブル。う~ん、リサイクル。 100円均一のアルミのカップとボールに穴を開けて、ライトを作成。 カウンター、床張り、カマドまでもこだわりの手作り。 カマドの方は、まだ調理には使っていないようですが、見ることはできます。 内装です。普段はもっと明るいです。入り口です。 ちょっとカフェっぽいですね。 ここに載せた写真はホンの一部です。 軽めに紹介していますが、錆び落とし、床張りなど本当は大変な工程です。 店主のブログの方はこちらの方です。店を作る過程がよくわかりますので是非のぞいてくださいね。 パワーもらいますよ。 「てぃしらじそば」お越しの際は、是非、キョロキョロと見ていってくださいね。 |